マイリトルゴートのトラバサミの意味は?トルクと父親の関係も考察!

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PUIPUIモルカーで一躍有名なった見里朝希(みさとともき)さん!!

モルモットのかわいさの中には、深ーい意味が隠されていたりで、大人も惹き込む魅力がありそうですね!とりあえず見た目は最高にかわいいので、グッズとかも人気♪

そんな見里さんが大学の卒業制作の作品が話題になっているようです。

その名も『マイリトルゴート』。

私のかわいい子ヤギたちですね♪

かわいい子ヤギのお話と思いきや・・・かなりホラーなんですよ。

見る側に色々想像させる作品になっており、こちらも見里さんのすごさがわかります!

色々な意見が出てくると思いますが、私なりの考察をしていきたいと思います!

◯記事内容◯

・マイリトルゴートのトラバサミの意味は?

・トルクと父親が意味することとは?

・作品が出来るまでの見里監督の試行錯誤とは?

・見里監督がいつも悪役?

・マイリトルゴートを通しでもう一度!!

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マイリトルゴートのトラバサミの意味は?

お母さんヤギがラストシーンで家を出ていく時、持ち物にトラバサミが追加されているんです。

トラバサミって、動物が踏むと足にガシャン!!ってなるあの恐ろしい罠の道具です。

なぜでしょう???

作者である見里さん自身もそこに何か意味を含ませているようで、視聴者に色々想像して見てほしいという意図が感じられます。

実はお母さんヤギも狩る側?

ナツキという男の子がトルクの代わりに連れてこられるシーンでは、斧とスタンガンを持っていました。そして、最後はそこにトラバサミを追加。

そもそもナツキは人間で、トルクではありませんよね。トルクの死を受け入れられないお母さんヤギが、人間の男の子を誘拐してくるんです。

手を引っ張っているシーンでは、遠くで男の子を探す男の人の声が聞こえます。おそらく父親ですよね!

最後まで見ると、「虐待をする父親から男の子を守ったお母さん」という正義の側面を強く印象付けられる感じがありますが、男の子を連れてくる時は超強引!!無理矢理家につれてきています。

こうなってくると正義ってよくわからないです~

 

トルクがいない穴を埋めるため、誘拐を繰り返すのでは・・・子ヤギ捕獲のためにトラバサミを追加したのかもしれません。

男の子のお母さんを消すため?

最後、池に片足の靴がぷか~っと浮いてきます。

ここ怖すぎなんですけどw

皆さんでどうでしたか?

これは父親を沈めた事を意味していますよね!スタンガンで倒してお腹開いて石を詰め込み沈めた・・・

でも男の子には父親だけでなく、母親もいるかもしれません。

いるとしたら、今もなお男の子を捜索しているいに違いない!そして、いつ男の子が見つかってしまうかわからない!!

その証拠に、お母さんヤギが武器を担いで外出する最後のシーンでは、遠くからヘリコプターの音が聞こえます!!捜索しているヘリの音ですね!

ですから、男の子の母親を見つけ出してトラバサミに引っかかったところを・・・

もうホラーですね。

でもトラバサミに人間が引っかかるって、あんまり聞いたことないようなw

よっぽどうっかりしてないとダメかもですね!もしくは、草にうまく隠しておくとか。うーん想像はいくらでも膨らみますw

男の子(ナツキ)が逃げないようにするため?

狼を無事片付けた後、お母さんヤギがとった行動。

それは、ガッチガチの施錠です!

狼が入ってこれないようにしていると同時に、男の子をはじめ子ヤギたちが外に出れないように閉じ込めているようにも見えます。軟禁です(TдT)

※ちなみに「監禁」と「軟禁」の違いなんですが、監禁は狭い所に閉じ込めるイメージ。軟禁は家などに閉じ込めて外部との交流は遮断されるが、その中では自由に出来るイメージ。

性的虐待をする父親を狼に見立てていますが、やられそうになっている時、「ママー!」と助けを求める男の子。お母さんヤギを思って叫んでいたと思いますか??

これは本当のママに助けを求めていると思いましたね(><)

となると、男の子はそのうち脱走したいと考えるのが普通ですよね!

そうです!!男の子の逃亡を阻止するために、トラバサミが追加されたという考えです。

お母さんヤギは家を出てそのまましばらく直進していきますよね。男の子を誘拐してきた時と同じ道を。そこにトラバサミを仕掛けておき、逃げられなくする作戦!!

その証拠に、家の前にある木を通り過ぎたら、お母さんヤギが持っていたはずのトラバサミが消えているんです!!!ほんっと細かいところまで演出されています!

男の子の父親の靴がぷか~って上がったのに気を取られて気づきにくいんですが、最後に動画を用意しているので、そこでよーく確認してみてください!

個人的にこの説が一番濃厚な気がしますね。

怖いすぎるよお母さん・・・

 

 

トルクと父親が意味することとは?

しょっぱな、衝撃的な映像!!

トルクがいない・・・!!右下あたりに、狼の胃液でドロドロに溶けてしまっている子ヤギらしきものが映ります。

いやもうトルクですよね。

お母さんヤギがトルクが死んでしまったとその時気付いていたのでしょうか?!!

男の子を無理矢理連れてきている時点で、もうわかってるに決まっている!!!

そして家に着くなり、ひとこと。

「私のかわいいトルク!!」

こわっ!!

そして、誘拐された家を見つけて、「こんなところで何やってたんだ?ずっと心配していたんだぞ!」と抱きしめたかと思えば、押し倒し狼に豹変する父親。

こっちもこわっ!!!

服を脱がせていますし、性的虐待をしている父親を描いているのでしょうね。

そこから逃れるために、家出をしていて、その時にお母さんヤギに誘拐された・・・そんな感じかもしれません。

大人たちからの愛情、どっちもひん曲がっています(T_T)

結果的にお母さんヤギのおかげで父親の性的虐待から逃れたけれど、お母さんヤギも監禁という過保護な虐待を犯している。

人間ってこわーい!!!またリアルでね。

これを男の子はどう受け取っているのでしょうか?

ここも色んな意見があるようですね!

 

 

愛情の善悪について、考えさせられますね~

作品が出来るまでの見里監督の試行錯誤とは?

すんなり出来たわけではなく、あーでもないこーでもないと試行錯誤があったようですね!

主人公を人間に!

 

最初はヤギを主人公として描く予定だったそう。でも人間の男の子にスポットライトを当てることで、より人間の醜さや愚かさなどの心の闇にフォーカスされて面白くなったようですね!

誘拐ではなく男の子が自ら迷い込む?

「お母さんヤギが誘拐してくる案」の前には実は没になった案が!

父親の性的虐待から逃れるため、家出した時ヤギの家の庭に迷い込むという案もあったそうです!

こちらも面白そうで気になりますよね!

こちらのバージョンだったら、お庭にトルクのお墓が描かれていたようです。

うーんこれも見てみたい^^

見里監督がいつも悪役?

見里監督自らが声優の役割もしているんだそうです!

しかも悪役ばかり!!!

マイリトルゴートで言えば、父親役ですね!

モルカーで言えば、迷惑人間です!

マイリトルゴートをもう一度通しで!!

以上のことを踏まえて、マイリトルゴートを今一度見てみてください!

新たな発見があるかもしれません!!

Mi pequeña cabrita / Mon petit chevreau / My little goat / マイリトルゴート – Subtitulado español

マイリトルゴートのトラバサミについてのまとめ

見里監督のモルカーも人気急上昇中です!!

ハマる大人続出です!

モルカーのキャラクターもバレンタインなど限定品に起用されるなど、勢いは止まりません!

今後の作品にも期待ですね!!

・マイリトルゴートのトラバサミの意味は誘拐するためか男の子母親を消すためかも?!

・トルクと父親が意味することとは、性的虐待をする父親から逃れる子どものことだった!

・作品が出来るまで没案もいくつかあり試行錯誤されていた!

・見里監督がいつも悪役の声優を引き受けている!

・マイリトルゴートを通しでもう一度!!いかがでしたでしょうか♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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